良薬口に苦し!小テスト面倒くさし!
こんにちは!
ロックです。
「良薬口に苦し」
1度は聞いたことある言葉ですよね?
良い薬というのは、
苦いけれども病気を治してくれる、
という意味です。
私は、
小テストは、
良薬と同じだと思っています。
良薬=苦いけど効く
小テスト=面倒くさいけど重要
あなたは、小テストのことを
「めんどくさい!!」
と思っていると思います。
でも、今日のブログを読んで
その考えを変えて下さい。
今日から小テストは、
テストの点を上げてくれる
「良薬」なのです。
そもそも、
先生が何で小テストをやるか考えことは
ありますか?
先生も鬼ではありません。
あなたのことを思って小テストを
行っています。
(一部例外の先生はいると思いますが…)
少し思い出してみて下さい。
これまでやってきた小テストを。
・英単語の小テスト
・漢字の小テスト
・古典の単語の小テスト
上以外にも、
いろいろあったと思います。
でも、
・「先生が好きな歴史上の人物を
10人覚えてこい!」
・「syzygy(朔望)」のような、
意味わからん単語を覚えろ!」
みたいな小テストは、
さすがになかったですよね。
先生が小テストをする理由は、
「あなたに知っていて欲しい」
からなのですから。
だからこそ、先生達は
意味の無いことを小テストには、
出さないわけです。
今日からあなたは、
小テストと聞いたら、
こう思って下さい。
「小テストに出ることは、
覚えておくべきことなんだな~」
…と。
さて、小テストの活用法に
移っていきましょう。
小テストとは、ズバリ、
「見たことある!!」
を作るための布石
です。
前のブログからずっと言っていますが、
人間、「一度で覚える」ことは、
なかなかできません。
だから、小テストを終えれば、
小テストで覚えた単語を忘れてしまっても
落ち込むことはありません。
小テストで意識して欲しいのは、
「○○は小テストで出た」
ということは覚えておくこと
なのです!
そして是非、
「あれ!これどっかで見たぞ?
……小テストで出たやつか!!
意味は何だっけ…うーん。」
となって欲しいのです。
小テストで覚えた単語は、
一回覚えた単語なので、
初めて見る単語の何倍も
覚えやすいです!!
覚える時の流れは次のような感じですね。
小テストは、「初見」を担っています。
・初見(小テスト)
→ 初めて見る単語だな。
・二回目(勉強)
→ あっ!見たことあるぞ。
・三回目(勉強)
→ えっと、どんな意味だっけ??
・四回目(勉強 or テスト)
→ 意味は、○○だろ。
・五回目(テスト)
→ もう、いい加減覚えとるわ!!
何回も言います。
一回で覚えなくても大丈夫です。
最終的にテストで覚えていれば、
何の問題もありません。
さらに、私は
「小テストは、
一夜漬けでかまわない」
と思っています。
小テストでは、
「覚えたぞ!」っていう事実を
作るのが目的なのですから。
正直、小テストの後に
覚えていようがいまいが
どっちでも良いです。
ここが、
(大)テストと違うところですよね!
「(大)テストはコツコツ、
小テストは一夜で!」
『まとめ』
・小テストは面倒くさいけど、
テスト勉強には必須。
・小テストの問題は全部、
「覚えた方が良いこと」
・小テストでは、
「覚えた!」という事実が大切。
・小テストは一夜漬けOK!
【今回の宿題】
・直近の小テストを持ってきて
そこで間違えた問題をノートに
3回書いて下さい。
・次の小テストで何点取るか
コメントして下さい。
あなたのコメントを、
お待ちしてますね!
今回はここまで。
ロック